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家のマトリョーシカ~箱根の入れ子細工 田中一幸さん
昭和初期の子供の遊び道具のような
木製のお家のマトリョーシカです。
5つの入れ子になっています。
屋根の部分がはずせるのかな?と最初思いましたが、
こちらは、屋根と接する壁の部分が
パカッと空きます。
一番小さい家に扉が描かれていないのが
不思議なのですが、
とてもかわいらしく
あたたかみがあります。
裏側はとってもシンプル~。
5個並べると、街並みのような風情があります。
扉になかなかのこだわりがみられますが
小さくなるにつれて、寂しい扉に変化していってます。
私がこちらを入手した時は、
年季が入っている状態でした。
大人が飾っていたというより、
小さなお子さんが使っていたような感じがしました。
木の風合いがいいのと、
人形型のマトリョーシカのように、
接続部分が固くなくて、
簡単に取り外せるので
とても扱いやすいと思います。
結構、古いものだと思うのですが、
どこの国の物か
誰が作ったのか全然わかりません。
ご存じの方、ぜひアドバイスくださいませ。
【追記】
先日、こちらの家型マトリョーシカの情報をいただきました!
こちら今から30年前に
箱根で作られた「入れ子細工」(伝統工芸品)なのだそうです。
制作者さんは「田中一幸さん」という
その道ではとても有名な方だそうです^^
情報ありがとうございました。
2015/8/9