おだんごぱん マトリョーシカ～ロシア民話

ロシア民謡
「おだんごぱん」のマトリョーシカです。

馴染みのない方も
いらっしゃるかもしれませんが、

「おだんごぱん」は絵本がありまして、
保育園や幼稚園などで読み聞かせに
よく取り入れられていて
幼児さん達に人気です。

絵本のストーリーは、
おばあさんが
おじいさんに作ってあげた「おだんごぱん」が、

食べられるのが嫌で
逃げ出します。

その後、たくさんの動物達に
食べられそうになりますが、

おだんごぱんは、
歌をうたって上手に逃れます。

 

けれど結局最後は
きつねに食べられてしまう

というお話です。

マトリョーシカは左から、

おばあさん→おじいさん→くま→オオカミ→うさぎ→きつね→おだんごパン
となっています。

 

右から３つ目の
ピンクのうさぎのマトリョーシカには
垂れた耳が描いてありますが
耳に見えない～笑

 

 

おだんごパンをつくるおばあさん、
食べようと楽しみにしているおじいさん、
おだんごパンを食べようとするクマさんです。

 

 

★おだんごパンを食べようとするオオカミ、うさぎ、キツネです。
そして、まんまるの転がる「おだんごぱん」。

 

右はじのキツネ、
私には猫に見えちゃった。

 

 

一番小さいマトリョーシカが
丸いボールってところが素敵です！

 

また、すべてのマトリョーシカの下半身が、
おだんごぱんの様に
コロンとした形に
作られているのも可愛いです。

 

おだんごパンを意識して
この形にしたのでしょうね。

 

そして、これが我が家の
「おだんごぱん」の絵本。

挿絵が違う絵本もあるようです。

「おだんごぱん」のお話、
「おおきなかぶ」のお話に
似ているような気がします。

あれもロシアの民謡ですよね。

マトリョーシカのように、
繋がっていくのが好きなのかな。