マトリョーシカの祖

元祖3
マトリョーシカはロシアの名産品だと思われていますが、
実は、そのモデルは日本の箱根のお土産物「福禄寿」であると言われています。
これがその「福禄寿」。骨董品で見かけて衝動買いしてしまいました。
しかしよく見てみると1体足りない・・・。誰が足りないのだ・・・。



元祖1

★箱根のお土産物が、海をわたってマトリョーシカの原型となったと一般に言われています。
(コケシをモデルにしているという説もあるようです。)
そして初めてマトリョーシカを制作したのが、
イースターエッグの彫刻家として有名であった『マリューチン』
マトリョーシカは言わば「ロシアのイースターエッグと日本の福禄寿のコラボ!」
といった存在だと思われます。
元祖2

★一番大きい福禄寿さんの頭にシミが・・・。
元祖4

★ちなみに「福禄寿」とは七福神の1人で道教の神様です。
特徴は「長頭と髭」。1番大きいものが福禄寿様です。
2番目は、「太鼓腹」が特徴の「布袋様」
3番目は背中に「袋」があるので「大黒様」だと思います。
元祖5

★残り3体と、失われてしまった1体ですが、
「恵比寿」「毘沙門天」「弁才天」「寿老人」ですが、
あとはどれが誰か、誰がかけているのかよくわかりません・・・。
元祖7

★七福神が一人いないことで、
なんだかさみしい感じがします。
いつか失われたもう1体に巡り合いたいですが、
骨董級であり、箱根のお土産物としては現在はないようですので、
おそらく無理でしょうね・・・。
元祖8

★底面です。きれいに年輪が入っています。
3か所傷が入っているのは、おそらく製作時にロクロのように回して作るので、
その際に固定させるためについたのではないかと思っています。

【追記】
先日、こちらの福禄寿にとてもよく似た福禄寿を入手いたしました!!
配色とヒゲの感じがとてもよく似てます。
でも、タッチが違うので描いた人は別の人でしょうね。

福禄寿セット

こちらも残念ながら5体しか有りませんでした~。残念です。
IMG_7713.JPG

いつか完璧にそろったものと出会いたいと思っております。